ONWARD CROSSET MAG

ONWARD CROSSET MAG

春シャツから始まるコーディネートの正解式
人気スタイリスト岩田槇子さんがレッスン!
PREENT

春シャツ LineUP!!

23区CANCLINI シャーティング

歴史あるイタリアのファブリックメーカー「CANCLINI」の生地で、長年23区はブランドの顔とも言える「シャツ」を仕立て続けてきました。どこでもあるようで、ここにしかない袖通りのなめらかさ、ピュアな発色。そして、流行を追わずともいつも自分らしくいられるシンプルなデザイン。スタンダードアイテムとして持っていたいシャツです。

No.1

CANCLINI Shirting
私を飽きさせない
王道こそ「盛り」で更新

ヴィンテージ感あるスカーフをビスチェのように。掛け合わすは、相反するミリタリーパンツ。全体をまとめる、ゴールドのアクセサリー。白シャツを時代に合わせてアップデートした着こなし。

No.2

CANCLINI Shirting
重ねているのに軽やか
シャツを風のように羽織る

インナーとシャツの色を揃える。重ねてもなお、透明感があるのはシアー素材のロングTシャツがカギ。定番アイテムの素材変化でレイヤードもお手の物。

No.3

CANCLINI Shirting
潔く。成功の秘訣は
抜きすぎないきちんと感

シャツの良さを存分に楽しむなら洗練された引き算を。こだわりは「一つ外したボタン」「一度折り返す袖」。そこにお気に入りのパールやリングで、ひとさじの色気をON。

No.4

CANCLINI Shirting
寒色で整えると
シャツは間違わない

真面目な印象があるシャツだからこそ、誠実なブルーのグラデーションなら正解に。白デニムと赤いポインテッドトゥ。意図しないふりして、春らしいトリコロールカラーの完成。

No.5

CANCLINI Shirting
ハンサムを遊ぶなら
血色カラーのシャツが効く

肌になじむオレンジカラーを盛れば、リネン混のセットアップの男前感と良いバランスに。ジャケットの中には、綿のシャツが重ねやすく、着映え効果は抜群。

23区ソフト オーガンジー

細やかなギャザーの影が、春の光で幾重にも重なるドラマティックなブラウスシャツ。程よいハリのある素材でギャザーのふくらみが美しく整います。シアー素材のブラウスは、重ねたり、羽織ったり、ロングシーズン楽しめます。

No.1

Soft Organdy
「透け」質感が主役
陰影のおしゃれに挑戦

白を選ぶと「透け」すらもアクセントに。二の腕やおなか回りも、ソフトフォーカス。こんな時は、ボトムスの色とインナーの色を合わせると、洗練されたワンツーコーデが完成。

No.2

Soft Organdy
ペプラム×ペプラム
ボリュームを軽快に愉しむ

シャツと同素材を使ったインナーTシャツ合わせ。ビスチェを着ているようなデザインで、胸下からのギャザーデザインが、2枚重なった時、計算された盛りの華やかさが完成。

No.3

Soft Organdy
ニュートラルな色を重ねて
上級者な重ね着

ベージュを色のトーンや素材で変化をつける上級者コーデ。メンズライクなトレンチコートの強さと、しなやかなブラウスやスカートの柔らかさ。相反する素材感でメリハリを。

iCBフルイド バックサテン ブラウス

ゆったりとしたシルエットが作る自然なドレープが、必ずボディラインを美しく演出してくれる「Fluid Back Satin(フルイドバックサテン)」シリーズ。ほんのりマットな素材感は、TPOをわきまえた品の良さ。毎年ラブコールが絶えない人気シリーズです。これからの季節に頼もしい、UVケアや速乾、家庭洗濯可など機能面も満載です。

No.1

Fluid Back Satin
黒の重ね着のカギは
「ゆとりも着る」サイズ感

黒が好き。季節を問わず黒が着たい。じゃあ春らしく着るなら?正解は、柔らか素材でラフなゆとり感のあるサイジングをチョイス。まるでスウェットシャツのように、ラフに重ねて着こなして。

No.2

Fluid Back Satin
淡い色はシャープな
シルエットに整えて

カッティングの美しいブラウスにクリーンな白パンツ。春らしい柔らかカラーに、強さが宿る大人の色合わせ。特別なことはしていないようで、計算されたスタイルに。

No.3

Fluid Back Satin
ニットをON
異素材を盛りつける

Tシャツのようにラフな気分で着るのもいい。前ウエストを少しインすれば、ふわっとシルエットに変化。さらにニットを重ねて上半身にアクセントを作る盛りコーデが完成。

No.4

Fluid Back Satin
シンプルにワンツーコーデ
シルエットで魅せる

構築的なブラウスだからこそ、さらりと1枚で着れば着る人の魅力が引き立つ。体の泳ぐゆったりブラウスと、すとんと直線的なスカートのバランスが絶妙。

自由区SOMELOS ブラウス

ポルトガルの「SOMELOS(ソメロス)」社で織り上げたしなやかなブラウス素材。シルクのような着心地が、春から夏にかけて素肌に纏いたいなめらかな肌あたり。細やかなギャザーなども繊細に表現できるため、美しい立体感で体のラインも絶妙にカバーします。

No.1

SOMELOS Blouse
ウエストマークで作る
フィット&フレア

程よいハリ感を活かしたシルエット作り。シンプルさが際立つコーディネート。ストライプは自由区オリジナルの特別な柄。ほのかにラメが輝きます。

No.2

SOMELOS Blouse
シャープなベルトで作る
甘辛ペプラムシルエット

まるで印象が変わる着こなし。スキッパーデザインの抜け感があるからこそ、ベルトで盛ってもやりすぎ感はNO。ペプラムシルエットは、ハンサムカラーと男前パンツですっきり。

No.3

SOMELOS Blouse
ストライプ×上下セット
縦長シルエットが美しい

ビスチェセットアップで、縦長の印象を作る。さらに主張しすぎないベージュストライプですっきり感を。色数を絞った春色の盛りコーデは大人におすすめ。

J.PRESSギャザー ブラウス

ブルーのシャツは、大人の制服。透明感のある柄を揃えて、春の装いを華やかにします。トラッドなシャツ型をベースに端正なサイズ感にしつつも、ウエストのギャザーデザインが旬の装いにアップデート。

No.1

Gathered Blouse
シンプルにワンツーコーデ
優しい木漏れ日が似合う

1枚でさらり。コントラストをつけすぎないストライプが、優しい印象に。でも、どこか凛として見えるのは潔いワンツーコーデの賜物。しわになりにくい素材で、ギャザーディテールを美しく楽しめます。

No.2

Gathered Blouse
同色を重ねて重ねて
ニュアンスを楽しむ

グレーストライプのシャツを中心に濃淡のレイヤードを楽しむスタイル。ニットベストのサイドスリットから、シャツの素材をのぞかせることで軽やかな印象に。

No.3

Gathered Blouse
ボタンの留め位置で
ナチュラルペプラムを作る

コンパクトなカーディガンのボタンの留め方がポイント。下の方を多めに開けて、ブラウスのギャザーのボリュームを活かす。自然なハイウエストの印象を作りしっかりスタイルアップを完成!

TOCCAアクセントグッズ

TOCCAの世界観がギュッと詰まったグッズたち。小さなバッグに可愛いロゴや、季節を愉しむ素材感の重なり。細部までこだわり作り上げたグッズは、装いをひとつ上のステージに導いてくれます。

No.1

Accent Goods
初夏の日差しを感じたら
愉しめる季節のアイテム

小さくギュッと詰まった可愛さは、大人になってもなおココロときめく!季節を感じるジュート素材のバッグや、ナチュラルなハットで取り入れて。

TOCCA BAG COLLECTION
TOCCA BAG COLLECTION

Photo:Yuji Sakai(Moustache)
Styling:Makiko Iwata
Hair&Make-up:Kousuke Hirose(UM)
Model:Natsuki Obama(IPSILON)
Web Design:Yoshitatsu Yamaya, Remi Tonegawa(ma-h gra)
Direction:Junko Mizote
Editor:Minako Nomura (ONWARD)